ヒルサイド・アヴェニュー
in鹿児島 伊集院

〜関ヶ原の戦いから400年〜
          
8月31日(木)13:00〜15:55


戦いの時の陣羽織を羽織った出演者の面々


左 甲冑姿の中村アナ 右 島津義弘公の甲冑を身につけた武者行列保存会のかた

1600年 天下分け目の戦い「関ヶ原の戦い」から
今年は ちょうど400周年
西軍の雄としてしんがりを務めた島津義弘は 
わずか1千人余りの軍勢を率いて 
「敵中突破」による撤退を決行しました。
最後に残ったのは80有余名ながら、無事鹿児島まで帰り着き、
その後の薩摩藩の繁栄にも繋がったことから、地元鹿児島では 
勝った徳川家康よりも、西軍大将・石田三成よりも崇められています。

敵に正面からぶつかるときのかけ声
「チェスト行け〜!!」も この故事から来ているとか。

関ヶ原の戦い400年祭で盛り上がる 鹿児島・伊集院町から
歴史を紐解き、振り返りながらの3時間。夏休みの最終日にふさわしい
ちょっと「知ってるつもり?!」なヒルアヴェでした。

会場:鹿児島県 伊集院町 健康複合施設「ゆすいん」

出演:小川もこ FM鹿児島 久我鮎海アナ 中村 香アナ

ゲスト:古家 学  加治木島津家13代当主・島津義秀


前日の取材で訪れた 伊集院町の イラストマップに見入る
プロデューサー木多さん

島津義弘公の偉業を称えて 現在も 関ヶ原の戦いの日(新暦の10月の土・日)
「妙圓寺詣り」がおこなわれています。
菩提寺の妙圓寺まで約20キロの道のりを歩いてお参りするという行事で 
時代衣装をまとった武者行列がおこなわれる他、
一般の皆さんも 大人も子供もチャレンジ、チャレンジ!
約5時間、歩き通す、、、貴方は出来ますか?

これは取材に訪れた神社にあった「妙圓寺詣りの歌」の歌碑。
五線譜まで刻まれていたので、すかさず氏家Dが携帯電話の着メロ に登録、
オンエアーでも披露することが出来ました。
今、このメロディは 小川もこの携帯の着メロになっていま〜〜す♪

運命いずれ生か死か 
ここを先途と鞭ふるい 奮迅 敵の中堅に 活路を求め かけ込ます

この「妙圓寺詣りの歌」は なんと22番まであります。
12番のところが「敵中突破」のエピソードを歌っているのねぇ。
伊集院町の子供達は この22番すべてを夏休みの宿題として
暗唱するのだとか。えらい、えらい!


兜を脱いだ 中村アナ
全身20キロ以上の重さの甲冑を身につけ、ヒンズースクワット何回出来るか
クイズに挑戦した中村さん。兜の重さでこめかみが痛くなったって。お疲れ様〜


後半のハイライト、歌のゲスト古家 学さんとギターセッションしたのは
加治木島津13代当主・島津義秀さん 
薩摩琵琶の名手であらせられますが、ギターも抜群に上手い!
世が世ならお殿様のサポートを受けて 古家ちゃんも最高の気分で歌ってます

島津さんは歴史に精通されてます。殿の口から語られる関ヶ原のエピソード、
とても興味深く、解りやすく、番組の奥行きを広げていただきました。


会場は平日にも関わらず、満員のお客様。
久我ちゃんとは 一昨年、奄美大島を取材した仲。
拍手で盛り上げて下さるので、とってもノッテ放送している2人です。

地元、鹿児島の皆さんは勿論のこと、遠く、東京、長野、長崎、大分、
宮崎、熊本からも駆けつけて下さったリスナーもいて、ありがたや。。。


最後に 南日本新聞社の方から 花束を頂戴して 感激の小川です
左後ろは 今回出前初参加の東京スタッフ久保くん

さて。
この放送を終えた夜、小川と立川マネージャーはBeBe社長と共に鹿児島に延泊。
「ハートに”じゅっ”」第2章で全国の皆さんを感動の渦に巻き込んだ
のん呑ん亭を表敬訪問、やっぱり素敵な空間でした。

そして翌日、7年ぶりに知覧の特攻平和会館を訪れました。
ラジオドラマ&劇「ひこうき雲」で特攻隊の若者のことを
サンディのメンバーで考えた今年の夏、
あらためて 平和の意義を しみじみと問う日々でした。

輝く笑顔を称えながら 飛び立っていった彼ら。
遺書や最後の手紙を読むにつけ、
なんだったのだろうと、彼らはなんのために若い命を散らしたのだろうと。
特攻という行為を美化するつもりはありません。が、
彼らの思いの元に 今の我々が生きていることを感じずはいられません。
その死を絶対 無駄にはしない生き方、まずは自分からです。