ヒルサイド・アヴェニューinマレーシア

小川もこ 初めてのアジア♪〜マレーシアの旅〜


サルタン・アブドゥル・サマド・ビル
Bangunan Sultan Abdul Samad

クアラ・ルンプールで写真を撮るならここ!って代表スポット
独立広場(ムルデカ・スクエア)の真ん前にあります
北側が司法裁判所 南側が旧連邦事務局
1894〜7年建造 イギリス人建築家A.C.ノーマンが設計
ヨーロッパとイスラムが微妙に融合してる雰囲気がまさにマレーシアのシンボル


プドゥ刑務所の壁画
1892年に建てられた古い刑務所で 最近まで使われていました
戦時中は日本兵が華僑を閉じこめたり、戦後は戦犯となった日本兵が収監されていたとか
この壁画は 元囚人が外に出たあと指で描いたそうです。
世界最長としてギネスブックにも載りました

さぁお昼だぁ〜〜 お腹空いたぞぉぉぉ


やってきたのはインビ通りの「レストラン・ドラゴン・ビュー」
初現地料理に挑戦!はこれ
肉骨茶 バクテーと読みます


中国系マレーシア人の朝食として最も人気の高い料理とか
豚肉、モツを ニンニク、干し椎茸と 漢方薬で 柔らか〜く煮込んだ
薬膳料理 福建系の中国料理ですが、マレーシア生まれの料理なのです

一口食べてびっくり!お肉が柔らか〜〜い!見た目ほどこってりしてな〜い!
うん 美味しい♪ 

赤唐辛子(ちょっと辛い)青唐辛子(すご〜く辛い)ニンニクそれぞれのスライスを
たっぷり入れた醤油につけて食べると、より美味しい♪辛いけど後を引かない爽やかな辛さなのね。
スープもご飯に少しずつかけながら 御茶漬けのように食べるのが流儀だそうです。
大汗かいたので、がんがんタイガービールを呑みながら、ぐわしぐわしと食べたのでした!
こりゃ マレーシア料理。日本人の舌にかぎりなくフィットしてそうだよ〜〜


続いてナナス(パイナップルの丘)の上のKLタワー(1996年完成)に昇りました。
正面に世界一の高さのペトロナス・ツインタワーが見えま〜す
1998年完成 高さ452m89階建て。
シカゴのシアーズ・タワー(435m)を抜いて現在世界で最も高い建物です
タワー1は日本のハザマが タワー2は韓国の三星が建設
日韓が競い合って建てたんですね〜

一般の観光客は入れないので、KLタワーから眺めてますが、
こっちが丘の上にあるので、同じぐらいの目線になりますねぇ


うぅん♪下から見上げると、宇宙的!
映画「エントラップメント」のクライマックスシーンを思い出すねぇ〜
ショーン・コネリーとキャサリン・ゼタ・ジョーンズがぶら下がっていたっけ。
近未来都市のようなメタリックな輝きが 南国の強い日射しに輝いてます
夜はライトアップされて また綺麗なんだよなぁ


KLタワー1Fのお土産やさんでお買い物
丁度バーゲンセールをやってまして。
購入したのはこちら↓


色とりどりの傘でしたぁ〜♪骨がいっぱいで丈夫そうでしょ?
これで 約750円。嬉しくて日傘として使ってますぅ

このあとKLCC(クアラ・ルンプール・シティー・センター)へ
ペトロナス・ツイン・タワーの隣にはスリアKLCCという
巨大ショッピングモールがあります。高級ブランドショップの集合体。
テナントの数270以上。。。あまりの多さに圧倒されてウィンド・ショッピングのみ。
その後にいった庶民的な「セントラル・マーケット」で
バティック(特産品のろうけつ染めの布)やアクセサリーを買いました。

と市内をぐるぐる観てまわって疲れて来た頃。
 ホテルにいったん帰ることもせずに すぐに郊外に出発〜!
車を走らすこと1時間半。車窓からの眺めがKL市内とじょじょに変わり
のどかな牧歌的な雰囲気になっていきます。
着いた町は クアラ・セランゴール

さっきお昼を食べたと思ったら、もうお腹が空いてますねぇ


やってきたのは川の上にせり出した水上レストラン
「リバー・ビュー・シーフード・レストラン」
この川や近くの海で捕れた魚たちが入り口の水槽内で泳いでます
それをダイナミックに調理してくれるんだなぁ


背中越しに隣の水上レストランも見えま〜す


これが最高に美味しかった ワタリガニの唐揚げ
横に置いてある金槌で 殻を叩いて割ってむしゃぶりつきます!
他にも「シャコ(日本のシャコの8倍ぐらいの大きさ!ほとんど伊勢エビ状態!)
のクリーム煮」やナシゴレン、デザートにヤシの実ジュースなど
たっぷり食べて。。。

いるうちに またまたスコール!大雨が降り出しました。
これでは 今夜の最大の目的、アレが見物できない?!

アレ、、とは FIREFRY ファイヤーフライ、、、、つまり 蛍。


セランゴール川に舟を浮かべて 川の中から
両岸のベレンバンの木に群生しているホタルを観るのだ。

土砂降りの雨の中、車中で待つこと1時間。
小降りになったところを見計らって 出航!

不気味なほどに 全く灯りのない中、水面を滑るように進む舟。
暗闇に目が慣れてきて ふと気付く。
あぁっ!!!!無数のホタルが!
短い間隔で点滅しているさまは まるでクリスマスツリーのよう。
言葉を無くす 光景でした。
自然、天然、すごいねん。。。


デジカメでようやく撮った 光の点滅なんですが。。。
解っていただけるでしょうか。
この世のものとは思えぬ 美しさです
この ホタルツアーは 最近始まったばかりで
まだ 観光ガイドブックなどにも載ってません。
マレーシアで自然の脅威を感じる貴重な場面でしょう。

是非、体験してみてね。

ホタルのまたたきを脳裏に焼き付け、また1時間半の車中に揺られて
ホテルに到着したのが夜中の12時過ぎ。。。
あぁ〜〜〜長い1日だった。
でも。観光気分の中に 色々考えさせられる 充実した濃い時間だったなぁ。

日本では感じないようなこと。
自然との共生、多民族がごく自然に解け合って生活しているさま、
自己を主張するばかりでなく 他の存在を知り認めること
隣人を愛することの難しさと大切さを しみじみ思います。

現在の国家の始まりから約600年。決して長くはない
その歴史の中で 侵略、占領を繰り返されてきた人々の
より前向きな生き方が そこかしこに現れているような気がするのです。

ご存知マハティール・モハマド首相は 1981年に就任して以来、
「ルック・イースト!(東に学べ!)」と日本をモデルに工業化を推進してきました。
そして今、マレーシア政府は未来の世代のために、「ヴィジョン2020」
と呼ばれる将来計画を提示しています。
2020年までに徳・道義と経済水準の両面において「先進国」になろうという計画。
クアラ・ルンプールの街を見ていると、目標に向かって着実に歩を進めているように感じます。

さぁ 明日は マラッカへ。
マレーシア最古の歴史の町。どんな史実と現実に出逢えるでしょう。

つづきは 4月4日の放送を どうぞ お楽しみに。。。

Part1に戻る