9月11日(金)
NTT Group マルちばメディア防災フェア’98
場所:幕張メッセ(JR京葉線 海浜幕張駅から徒歩5分
車の場合は東関東自動車道・湾岸習志野I.C.あるいは京葉道路・幕張I.C.から約5分)
「防災フォーラム」パネルディスカッション
テーマ:”阪神淡路大震災の被災体験から学んだこと”
出演者:
コーディネーター:小川もこ
メインパネラー :大谷昭宏氏(ジャーナリスト)
パネラー :石川靖二氏(神戸共同病院 副院長)
:高木省吾氏(全大丸 労働組合中央執行委員長)
:中村専一氏(神戸でうどん店経営)
<テレビ会議システム・フェニックスで参加>
時間:13:20〜15:00 (フェアは10:00〜16:00)
* このところ、集中豪雨、地震と天災が続いています。
被災地の惨状をニュース映像でみるにつけ、まざまざとよみがえってくるのはH7・1・17の
阪神淡路大震災です。6,398名もの尊い命を奪ったあの地震から三年、、。
この大災害から我々が防災について学んできたこと、今改めて確認する二時間、
インターネットライブ中継でもご覧いただきました。
防災に関する様々な展示やマルチメディア体験コーナーもあり、平日にもかかわらず大勢のお客様が来て下さいました。
当日の様子

幕張メッセの広い展示場の真ん中にセットされたステージ
スクリーンにはパネラー一人一人の顔もアップで映し出され500の席はほぼ満席に

今回は小川は進行のフォロー役 メインパネラーの大谷さんが小気味よく展開していきます

質問者も真剣で 思わず聞き入る二人

途中、誰一人席を立つ人はいませんでした

テレビ会議システムで神戸から参加の中村さんの話は ユーモア混じりながら一番生々しく
それだけに、聞く者の胸を揺さぶります 生き残った者が後世に伝えていかなければ、、
戦争体験と一緒ですね
私自身、久々 有意義なフォーラムに参加させてもらい、大変勉強になりました。 広い会場でしたが、ぎっしりと集まって下さったお客様も 長時間、誰一人席を立つかたはおらず、真剣に聞いて下さってました。
といっても、あくまで私は 大枠の進行役で、メインパネラーの大谷さんが御自身の展開をされていったのですが、 たたき上げの新聞記者出身ならではのジャーナリスティックな内容、徹底して御自分の足で取材された神戸の人々の声の代弁、所見、ほんとに敬服いたしました。
ビワフナさんが もこ伝に書き込んでくれた 大谷さんに関するコメントもプリントアウトしてお見せしたんですが、「そうですか、自分は琵琶湖をライフワークとしてますから、、あぁ、よく聞いてくださってますね。」とおっしゃってくださいました。
さらに、大丸の労組代表、高木さん、すごくダンディなかたながら、1600人の社員を抱える大企業としての社員やその家族へどうケアしていったのか、大変わかりやすくお話下さいましたし、
長田地区の病院の外科医、石川さんは、野戦病院さながらに被災者の治療にあたった上で感じられたこと、ご自身で作られた HPの画像を交えて説明してくださいました。 写真はもちろん、看護婦さん患者さんの手記など、大変生々しい内容で震撼としてしまいます。
そして、テレビ会議システムで神戸から参加していただいた うどん店経営の中村さん、
目の前で店と自宅が全焼、回りの人々が焼死していくさまを お話くださり、会場は水を打ったようでした。避難所生活の 人のエゴとエゴのぶつかり合いや軋轢からのご苦労など、想像を絶するものがありました。
「友人が地震で死んだって知らせを聞いたとき、即死だとわかって、あぁ良かった!と思った。」という話、、つらかった、、、瓦礫にはさまれ動けずに生きながらに焼死していった人々が たくさんいらっしゃったのです。
防災を考える 教訓を与えてくれるには あまりにも悲惨な出来事だった 阪神淡路大震災。
そこから何かを学ばなければ、亡くなった尊い命は 浮かばれません。
大谷さん曰く、「インドには”防災”にあたる言葉はない。代わりにあるのは”減災”、災害を減らす、、という意味の言葉である。未然に防げるほど、人間はたいしたもんじゃない。じゃぁ被害をどれだけ減らせるかに知恵をしぼっていくのが人としてやるべきことだ。」と。
また、災害時、何が一番残ったかというと”人と人の絆”だと。コミュニティーの結びつきの強かったところが、命がたくさん助かったそうです。
遠くの血縁より、近くの隣人同志の助け合い、、。人のつきあいが希薄になっている都会では、ことさらに努力して手に入れる減災手段、、ですね。
後日、NTTの方で、この防災フォーラムの内容は小冊子にまとめるそうですので、小川の手に入った際には、また大事な部分、お伝えしていきます。
当日のインターネットライブ中継をご覧になって、もこ伝に届いた感想です
がーちゃんさんからのコメント(1998年09月11日 13時40分14秒)
もこさん、こんにちは。
長野では、どうも。
いま「svplay」をダウンロードして、見ようと思います。
頑張って下さい。
tjsさんからのコメント(1998年09月11日 14時14分24秒
SVPLAY、画像はややコマ送り的ですけど、音声は、ばっちりですねー。
JFNのスタジオライヴとかも、こんな感じで、出来ると良いな。
ヒルアヴェがネットされていない地域の方が、もこさんの声を聴くことが出来る日が、
近い将来に来る気がします。
私、転勤が多いし、転勤先も、日本国内だけじゃないから、インターネットを通して、
番組が聞けるようになって欲しいです。
今は、もこさんの出番じゃないみたいですが・・・、頑張って下さい。
がーちゃんさんからのコメント(1998年09月11日 15時07分01秒)
質問コーナーにて
偶然ほかの質問されたかたが、NTTの方でその方から
いま、災害伝言ダイヤルのことに関して説明がありました。
テレビで災害の広報がありましたら、使えるようになるとのことです。
п@171 にかけます。
あとは、ガイダンスに沿って操作するだけとのことです。
1 が、録音
2 が、再生 とのことです。
この伝言ダイヤルの存在は、知っていましたが、
自分は、幸運にも利用する機会がなかったので使用したことがありません。
確か、NTTの広報で 「171」を「いない」に引っかけて
連絡の取れない方への伝言用に広報していた覚えがあります。
これは、覚えておいた方がよいでしょうね。
がーちゃんさんからのコメント(1998年09月11日 15時21分16秒)
被災者である
大丸の方のお話、
うどん屋の中村さんの話、(ちょっとシビアすぎる話でしたが・・・)
長田の外科医の先生の話
体験者の方の、本音の時として辛辣な体験談、いま新たに考えさせられることばかりでした。
いま話されている、中村さんの最後の言葉が重いです。
ここで、今一度考え直す必要がありますね。
ちょっと、もこさんの声を聞こうかなと見始めましたが、
引き込まれ結局最後まで見てしまいました。
*また、出前アヴェニューでもインターネットライブ中継やりたいね!