これは私じゃないよ♪の陽子さんからの作品

彼と最後に会ったのは、一体何年前だろう?一人で過ごす日曜日に、電話から懐かしい彼の声が聞こえて来た。

要: 「今、近くまで来てんだ。天気いいし、ちょっと走らない?」

乗り馴れた黄色のコンバーチブルに、また乗ってしまったのは、私の気持ちに、どこか少し隙間が空いていたのかも知れない。数年間のブランクを感じない程、私はすんなり彼の車の助手席のドアを開けてしまった。

要: 「天気いいねー。いや、こいつね、ついさっき仕上がってきたばっかりなのよ。メンテナンスに出してたんだけどさ。試運転で走らせてるって訳!」

……ご機嫌。私は不覚にも乗ってしまった自分を後悔して、黙りこくったままだ。この、調子の良さに愛想を尽かしたはずだ ったのに。お喋りな奴。

要:「あっ、海見えて来たよ、海!はあ〜、波がキラキラしてて、綺麗だね〜♪」

……私のことでも、誉めろよ。まったく。

もこ:「屋根、開けていい?」
私は彼の返事を待たずに、馴れた手付きでコンバーチブルの屋根を全開にした。潮風が、全身を包んで行く。髪が、ふわりと舞い上がる。

要:「いい匂いだな〜」

もこ:「そうね、潮のいい香りがするわ」

要:「違うよ。シャンプーの匂い!!まだ同じの使ってるんだね。懐かしいなあ。俺、この匂い好きだったんだあ。昔を思い出すなあ。エッセンシャルでしょ?…ねえ、俺達さあ、もう一度…」

もこ:「私、ずっと昔から、メリットだけど(怒)」

おわりです♪ああ〜、あんまり面白いオチにならなかったかも〜。でも、なんか有りがち〜な感じで締めてみました。如何でしょうか?

シチュエーションが伝わっていれば、おなぐさみです。うまくストーリーをまとめるのって、難しいですねえ。でも、作って て楽しかったです♪


細川英治さんからの作品

それは余りに突然の電話。「もこ」の携帯にかかってきたのは先月別れたばかりのサークル仲間「要」からであった。

※BGMは「ワイン恋物語」

 要:もこ元気!?久しぶりだね。突然だけど.......会えないかな?

もこ:...............。

 要:どうしたんだい。返事ぐらいしてくれよ。

もこ:あなたとは、もう話す事なんてないわ。

 要:.......あの時の事、まだ怒ってるのかい。

もこ:私がどんなに傷ついたのかあなた忘れたとでもいうの?(少々涙声)

 要:ごめん、きみがあんなに傷つくなんて..............ホントにごめん。

もこ:もういいわ、私たちは終わったのよ、もう.....。

 要:もう一度、もう一度だけチャンスをくれないか?

もこ:...........。

要:きみは忘れることが出来るのかい、俺達二人の思い出を。

もこ:...........。

 要:もこ、もう一度やり直そう!!二人の未来のために!!

※ここで突然漫才のお囃子が「チャカチャカチャン...........」

要:ハイどうも〜!要で〜す。

もこ:ハイどうも〜!もこで〜す。

二人で:二人あわせて..........。

もこ:そこよ!そのタイミングが違うのよ!!!

 要:エ〜これでいいんじゃないの?

もこ:もう〜ちがうんだってば!!

延々と続いていく二人の言い争い。

ナレーション:そうこの二人のサークルって「漫才研究会」なのであった。要のツッコミと、もこのボケ。未だタイミングが合っていないコンビなのであった..........。(チャンチャン)

自分で書き込んでいうのも何ですが、こりゃ少々くだらん!!



じゅんしょうのままさんの作品

  ヒルアヴェ愛の劇場『ずーっと』

*昼下がりの浜辺に,男女二人が打ち寄せる波を見つめていた。

もこ:ねー、覚えている?

要 :何を?

もこ:この場所から,二人の歴史が始まった日のこと。

要 :あぁー,覚えているさー。あの日のことがなかったら,

   今の二人はここにいないものなー。

もこ:そう、あの時あなたが言ってくれたあの一言が,

   大きく私の運命を変えたのね。

要 :すまない。本当に僕のせいで,こんなになるまで。

  *幼い頃にタイムスリップ(設定 小学4年生)

もこ:ねえ、要ちゃん。この砂浜で大きくハート書いて,その中に好きな人同士が入ったら幸せな結婚ができるって,隣のお姉さんが言ってたよ。

要 :へー、じゃー僕がハート書くから,もこはここに座っていてね。

もこ:わー本当?要ちゃんそれってプロポーズの意味になるけど、私でいいの?

要 :そうさ、二人は必ず幸せになれるよ。ちょっと待っててね、書く棒探してくるから。

もこ:うん、待ってるわ。早くしてね。

*要は立ち去り棒を探していたが,急におなかが痛くなり家へと帰ってしまったのだ。トイレに駆け込んだ要、用を足しながら。

要 :あっ!そうだ。ケンちゃんと野球するって約束していたんだっけ。

*トイレから出た要は,グローブを持ってケンちゃんが待つ野原に向かったのであった。

もこ:あなたを信じて,ずーっと待っていたの。なのになによ!今更。

   すまないはないでしょう。

要 :いやー、わりーわりー、50年経ってから,もこのこと思い出したんだよ。

もこ:全く。忘れっぽいんだからー。私の青春を返してー!

要 :還暦の祝い持ってきたから,許してくれー!

  *ちゃんちゃん!!  



のぶればさんの作品

要:「なぁ、君はどうして俺みたいな奴を選んだんだい?」

もこ:「あら、貴方には私なんかじゃ物足りないの?」

要: 「そんなことはないさ、正直に言うとさ……俺…君に選ばれて良かったと思ってるんだぜ。」

もこ: 「そんなこと言って……得意のお世辞なんでしょ?貴方の口は信じられないもの。」

要:「口なんて信じなくても良いさ。でも、俺の唇は信じてくれ……」

そう言いながら男の唇が女の唇に近づいてくる。部屋には男と女、二人っきり。

もこ:「う〜ん、だめぇ。窓から誰かに見られるわ。」

女は唇の変わりに左手の小指で男の唇を塞いだ。

要:「カーテンくらいつければ良いのに、何でつけないんだい?」

もこ:「ふふ、貴方みたいな素敵な人に迫られない様によ。」

要:「でも、俺は迫りたい…」

男は女の小指をそっと握ってささやきかける。

もこ:「ダメよ、そんなこと…冗談でも言っちゃいけないわ。誰かに聞かれたら大変よ。」

要:「脅かしたって駄目だ。第一、聞かれるもんか、この部屋には他に誰もいない。」

そう言って、男の手が女の右手もつかもうと伸びる。

しかし、女の右手はするりと、男の手を避けて、スイッチにのびる。

もこ: 「ハイ、今日の2時半(*当日の放送時間にあわせてください)のコーナーは、ラブラブストーリー、、、に見せかけて、実は ちゃんちゃん!な話です。男優は根本 要さん 女優は私、小川もこで、さあ、どんな話が飛び出すか、乞うご期待! 

と言う訳で、根本さん、どんな話が出てくるか楽しみですね〜」

要:「え〜!もこさん、照れちゃいますって。できませんよ。そんなこと。いくらスタジオの中では二人っきりと言ってもですよ、スタジオはガラス張りで、いつマイクが入るかわかんないんじゃ、とてもそんな気になれないですよ。」

もこ:「あら、さっきのCM中は、良い感じだったのに?」

要:「参ったな…仕方ない、やりますか。」

もこ:「やりましょう。じゃ、まず、のぶればさんの作品から。」

要:「なぁ、君はどうして俺みたいな奴を選んだんだい?」

もこ:「あら、番組の都合よ。」

要: 「え?それで終わり?」

もこ:「そ、終わり。」

と、まあ、こんなところでしょうかぁ。できたら、○○のコーナーと言う前に、CMが終わったとたん、いきなり始めてもらえるといいなあと思います。ナレーションを含めて2分30秒くらいだと思います。 本当は、メールにしたかったのですが、文字化けが恐くって書き込みにしたので候。



バカチャビ〜ンさんの作品

Subject: 6月3日のラブラブストーリーだよ〜ん。

Date: Thu, 3 Jun 1999 04:56:59 +0900

ふたりは、顔見知りだったが、言葉を交わしたことがなかった。 友達の紹介で、リッチなフランス料理で、高級なボルドー地方のワインで乾杯! 赤が良いだの白の何が良いだの、話が弾む。

MOKOさん「ねえ、要さん!こちらのお店には良くいらっしゃるの?」

要ちゃん 「ああ、ここのフォアグラが最高でね、週に1回ぐらいかな? どう?気に      入ってくれたかな?」        

{このあたりで、”ジャスミン”をバックミュージックで、、、}

M    「ええ、もうとっても気に入っちゃった〜、その上、こんなに素敵なジ      ャスミンの お花、わざわざ私の為にプレゼントしてくださるなんて、、」

要    「いや〜、丁度路地を入った所に可愛い花屋さんがあってね、           ジャスミンが言うんだよ、私を連れて行ってって、、、。」

M    「まあ〜、どうもありがとう!私、ジャスミンのお花が一番好きなの。」

要    「君の喜ぶ顔が見れて嬉しいよ。奮発したかいがあったよ。」

M (心の中で) 「わあ、この人私のタイプ。笑顔も素敵だし、ルックスも最高、声もハスキーで2枚目さも鼻につかないわ。そのうえ、バク転ができそうなフットワーク。」  

要 (心の中で) 「こいつ、かわいいな。思ってた通りの人だ。とても上品だし、話も合いそう、性格の良さといい、なんと言っても生足が最高!」

M      「ねえ、このあと、どうする?」

要      「ああ、ちょっと、酔い覚ましにブラブラしようか」

と、ふたりは、夜の繁華街へ・・・・・。と、ふたりとも、胸騒ぎが・・・・・。      月の輝く夜に・・・・・、    

M      「ねえ、ここでやって〜、おねが〜い。」

要      「えー、ここで?皆が見ちゃうよ、ここ通り道だもん。」

M      「大丈夫!大丈夫!誰も見ない!だって、私達ふたりの世界よ。」

要      「誰も見ないって、俺、恥ずかしいな〜。」     {

ここで、「月の輝く夜に」の最初の(つまり君の言うことは 結局はこんなことだろう)}を流して下さいませ。

M      「ほら、見て、あの かとちゃん人形がココから出してって、連れて行ってって言ってるわ。ガラス越しに。おねが〜い、やってやって、何がなんでも取ってね。」

{ここで、同曲の(Ah!もうどうしたらいいの どうすればいいの 頭にきちゃうくらい)}を流してね。   

M     「ねえー、もう30分たっちゃったから、疲れちゃった〜、もう帰ろう!」     

{ここで、同曲の(頼むよ 勝手に 終わらせないでくれ)}を流してね。

要     「君の喜ぶ顔が・・・もう、もう1度みたかったのにーーーーー。どうして〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?UFOキャッチャ−め!」

                              ちゃんちゃん!      
てなのは、いかがでっしゃろかい? (どこの言葉?)      
まあ〜、UFOキャッチャ−の人形大好き女とUFOキャッチャ−に意地になる男を トレンドに?描いてみました。   
よく、どれがいいッ?って聞いて、取れない男性いますよね。 で、これ〜って、難しい所のをリクエストしてる女の子。私は・・・違いますよ!   
PS.もこさん、お願いします。でも、これちょっと寒い!?かな?睡魔が・・・頭が壊れてきた〜〜、 ちょっと恥ずかしいけど、送っちゃえ〜。えいっ。                                  バカチャビ〜ンでした。


他にも 秀作が たくさん。つくづくヒルアヴェリスナーってライターになれるなぁって思う。ありがとさん〜