MO' Cool Jazz

Set List 放送データ 6月分

6月25日放送分 
ライブ演奏 嶋本敬之(tp)&中村真(p)@カフェ・アリエッタ(東百合ヶ丘)
マイルス・ディビス生誕75周年記念マイルストリビュートデュオライブ

ライブ演奏曲名:
1.Freddie Freeloader
2.On Green Dolphin Street
3.Milestones
4.Walkin'
5.Milestones

1.Stella By Starlight
2.My Funny Valentine

1.Bye bye Blackbird
2.All Blues
嶋本 敬之(しまもと たかし)(tp)
 1964年大阪生れ。3才でビアノを、12才でトランペットを始める。高校生の頃からジャズにめざめ、ビッグバンドで演奏。相愛大学音楽学部に入学、クラシックを学ぷかたわら、大阪、神戸などでプロ活動を始める。19才で、名門『北野タダオとアロー・ジャズオーケストラ』に入団、ディジー・ガレスビー、ガッド・ギャングなどの国内外の大物ミュージシャンと共演、ディジー・ガレスビーの助言で1988年渡米する。
 渡米後、ロングアイランド大学ブルッグリン校ジャズパフォーマンス科に奨学金生として入学、トランペットをセシル・ブリッジウォーターに、アレンジをボブ・ベルデンに、ビアノをブルース・バースに師事。在学中より自他のバンドで『55バ一』、『アングリー・スグワイアー』等のジャズグラブ、1989年、90年、92年、の『ニューヨーク・ブラス・コンファレンス』に出演等と活動し、ジョン・ファディス、ディジー・ガレスビー等のグレイトミュージシャンとも共演する。
 在学中に結成された自己のグループ『TAKASHI SHIMAMOTO QUINTET』は、ニューヨークを中心に活動しており、ソーホーのクラブ『5&10・ノー・エグザジレイション』(かつてジャコ・パストリアスがレギュラー出演)では、1992年からジヤムセッションのホストバンドをつとめ、名門ジヤズクラブ:『ファイブ・スポット』、『バードランド』、又『第5回アジアン・アメリカン・ジャズ・ブェスティバル』等に出演するなど、常時ライブ活動をしている。自己のグループ活動の傍ら、母校ロングアイランド大学講師として、トランペットとアンサンブルのクラスを、又ヘンリー・ストリート・ミユージック・スクールでは、名ベーシスト、ポール・ウエスト・ディレクターのもと、トランペット、ジャズ・ワーグショップのディレクターとして、教鞭をとる。。1994年より、ベテランドラマー、マイケル・カービン率いるクインテットに参加、レコーディングのほか、日本人若手としては久々に名門『スイート・ベイジル』一週間出演。95年度から、デイビッド・マレイのグループにも参加し、『ニッティング・ファクトリー』に出演するなど、精カ的に活動している。1994年8月に、日本初ツアーを行ない、『ジャズ・イン・南レク』では峰厚介、本田竹廣、大坂昌彦らとセッションを、『ジャズ・フェスティバル・イン・ちとぜ・パーク』で佐藤達哉グループと共演する等20個所でライブをする。9月には、大西順子を迎えてライブを、10月には、『コスモス国際賞・受賞祝賀式〈於ザ・シンフォニーホール)』にて、皇太子様を迎え、一柳慧のプロデュースによる詩の朗読と即興演奏のパフォーマンスで江守徹、伊藤比呂美と共演する。以後、アメリカ国内はもとより、ヨーロッパ、日本、アジアに於いて、フェスティバル、コンサート、ライブハウスに精力的に出演。97年には、キングレコードよりアントワーヌ・ルーニー、カルロス・マケニー、ナシート・ウエイツ、井上陽介を従え、デビューアルバム『GIANT STEPS』を発表。
 21世紀は日本に拠点を移し、自己のグループでの活動のほか、ジャンルを越え、クラシック、前衛音楽などのミュージシャンとも共演。天性のユニークなアイデアと、独特のスタイルで、幅広い活躍が期待される。

中村 真(なかむら まこと)(p)
1972年大阪に生まれる。幼少の頃よりピアノを始める。大阪音楽大学作曲科入学と同時に、ジャズピアノをはじめ、20才より関西のライブハウスなどで演奏活動を始める。
これまで、綾戸智絵(vo)、唐口一之(tp)、川嶋哲郎(ts)、多田誠司(as)、原朋直(tp)、東原力哉(ds)、向井滋春(tb)、ティム・アマコスト(ts)、ロドニー・グリーン(ds)等、多数の著名ミュージシャンと共演。
又韓国のトッププロの、チョンソンジョ(ts)と韓国ソウルなどで共演、韓国の音楽番組にも紹介される。又、訪韓の際、同氏とレコーディング、2枚のCDを制作し、日本国内でも発売され好評を得る。
綾戸智絵ともCD「But Beautiful」をレコーディングし現在も好評を得ている。
現在はクラブトコvol.5、キムサク、自己のトリオ等で活動中。また川嶋哲朗tsのグループ等にも参加。
中村 真 HP
http://members.aol.com/makosimo/


6月18日放送分 リクエスト特集!

曲目

演奏者
M1 ウォーター・メロン・マン 宇川彩子
M2 ルパン3世・愛のテーマ〜ストーレン・モーメント 大野雄二トリオ fest. リレット
M3 ドナ・リー アート・ペッパー
M4 ナイト・アンド・デイ リレット・トリオ
M5 身も心も バド・パウエル
M6 シュガー スタンリー・タレンタイン
M7 ワンダフル・ガイ ザ・プレイヤーズ

         インタビューゲスト:鹿児島「リレット」オーナー 古川次男さん


6月11日放送分 トークゲスト:トロンボーン奏者中路英明さん

曲目

演奏者

時間

M1 Say When J.J. Johnson
M2 Hudson Breeze 向井滋春
M3 Move It オルケスタ・デラ・ルス
M4 ルイーナス 熱帯ジャズ楽団

M5

M6

アキ・セ・プエデ

オバタラ

サルサ・スィンゴサ

オバタラ


http://www.rhythmhouse.co.jp/ie-japan/nakajihome.html
中路英明さん公式HP

中路 英明 Hideaki Nakaji
1963年12月1日、京都生まれ。
「高橋達也と東京ユニオンオーケストラ」、「オルケスタ・デ・ラ・ルス」を経て、「熱帯ジャズ楽団」、「角田健一ビッグバンド」、「大儀見元サルサスインゴザ」の他、向井滋春、山下洋輔など様々なジャズグループ、セッション、スタジオで活動をしている。
「熱帯ジャズ楽団」では多くの楽曲を提供している。

1997年より、リーダーバンド「中路英明オバタラ」を結成。また、98年にはオバタラのビッグバンドバージョン「オルケスタ・オバタラ・ラ・グランデ」を、またジャズ・ポップスシーンのトッププレイヤー総勢50名を結集したスーパーウインドブラスオーケストラ「大江戸ウインドオーケストラ」を結成し、98年4月に東京芸術劇場大ホールにて公演、吹奏楽界はもとより音楽シーンに大反響を呼ぶ。2000年9月22日には東京・赤坂サントリーホール大ホールにて第2回目の公演を成功させた。99年8月ジャズフェスティバルのためのユニットとして、大儀見 元(perc)、塩谷哲(P)と「TRIPLEX」というトリオを結成。

「中路英明オバタラ」は、結成以来、都内を中心に定期ライブ、また、各地ジャズフェスティバルに出演、97年10月、P-ヴァインレコードよりファーストアルバム「OBATALA」(P-Vine Non Stop/BMG JAPAN PVCP-9404)をリリース、98年5月「NHKセッション'98」
(NHK-FM、ハイビジョン同時放送)、99年1月、NHK総合テレビ「土曜特集」音楽特集“音楽は元気のもと!”に今年最も元気の出る音楽として紹介され、出演。また、中路プロデュースとしては、99年8月NHK-FM開局30周年特別番組の生放送でラテンジャズスペシャルユニットで出演、同年8月、「TRIPLEX」では「JAZZ ACT」(横浜・名古屋)、「フェニックス・ジャズ・フェスティバル」(神戸)に出演。また「オルケスタ・オバタラ・ラ・グランデ」では2000年3月に六本木SWEET BASILでSALSA SWINGOZAとの共同プロジェクトイベント「OUR LATIN THING vol.1」を、7月には「NHKセッション2000」(NHK-FM、ハイビジョン同時放送)に出演(7/22放送)。

トロンボーンプレイヤーとしてはライブ・スタジオワークはもちろんのこと、ラテン・ジャズ・J-POP・吹奏楽等の作曲・アレンジで大活躍している。自己作品は海外でも高い評価を得ており、ラテン専門のFM局のヒットチャートで、1999年8月オリジナル曲「Obatala」がロス・アンジェルス(KXLU FM局)で8位、「Mi Tierra Natal」がプエルト・リコで11位にランキングされる。また、国内ではこれまでに「デ・ラ・ルス」「熱帯ジャズ楽団」「チカ・ブーン」「ラテンヤロー」「ディアマンテス」「TUBE」「高橋達也ビッグバンド」「中西圭三」や、アニメテーマ曲をラテンアレンジした企画物アルバム「スーパーロボット大戦」等のアレンジ、「大黒摩季」「B'Z」「宇徳敬子」「THE BOOM」等、多数のレコーディングにも参加している。

1990〜95年の間、年3回の海外公演(北米、中南米、カリブ海周辺、ヨーロッパ等)をこなし、「オルケスタ・デ・ラ・ルス」では“ビルボード誌ラテン部門11週連続一位”“国連平和賞”“グラミー賞ノミネート”“日本レコード大賞”等を受賞。同バンドでは5枚のアルバムをリリース。1998.99年「熱帯ジャズ楽団」でJVC JAZZ FESTIVALに出演。1998年12月、品川インターシティホールのオバタラ公演では、ロビー・アミーン、ロジャー・スキテロ、ハービー・シュワルツと共演している。
その他、これまでの共演者に、ティト・プエンテ、セリア・クルズ、カルロス・サンタナ、パキート・デリヴェラ、デイヴ・バレンティン、日野皓正、エディ・ゴメス、ピーター・アースキン、ボブ・ミンツァー、デビット・サンボーン、シカゴ等がいる。1999年に引き続き、2000年「スイングジャーナル」誌ジャズメン人気投票トロンボーン部門第5位。

〈オバタラとは〉
カリブで信仰されているアフリカを起源とする宗教(サンテリア)の7大神のひとつ。「平和・調和」の象徴として崇拝されている神の名前からとっている。

「オバタラ」は、オルケスタ・デ・ラ・ルスのトロンボニストとして世界で活躍した中路が、デラルスの活動休止期と同時にその豊富な経験をいかして結成したラテンジャズバンド。

メンバーは6名、Trombone/Arrange/Compose ; 中路、Sax; 近藤和彦、Piano ; 中島徹、conga ; 山北健一、Bass ; 高橋ゲタ夫/八尋洋一、Drums ;
藤井摂という編成で、1997年バンドデビューと共にファーストアルバムを発表し、多くのジャズフェスティバルや企業コンサートに出演しています。中路のオリジナルやスタンダードジャズをラテンのリズムにアレンジしたサウンドは、気難しいジャズを柔軟でかつ踊りやすいサウンドに変え、多くのオーディエンスを楽しませてきました。
2001年にはよりフュージョン化し、より華やかさが増したサウンドのバンドとして、新メンバーによるオバタラを再結成。
Members
Leader/Trombone ; 中路英明
Guitar ; 鈴木よしひさ
Synthesizer/piano ; 砂田知宏
Conga ; 山北健一
Electric Bass ; えがわとぶを
Drums ; 藤井摂

-ラテンとは-
世界中のあらゆる文化、あらゆる音楽を分け隔てなく吸収し、発展させている現在のラテン音楽は、最も理想的な表現手段の一つではないだろうか。
それは「リズム」という部分で最も如実に表れているのだ。移民の歴史を背景に持つ「ラテン音楽は」は、先進国に進出するヒスパニック系の人々の数が増大するのに従い、かつてない盛り上がりを見せている。
「オルケスタ・デ・ラ・ルス」の海外ツアーで僕自身が直接触れ、感じたエネルギーを多くの人に伝えたい、どういうことが起こっているのか知ってほしい。インプロバイズ・ミュージックとしてはまだまだ発展の可能性を秘めているラテンフュージョンに大いに夢を託して表現していきたい。

オバタラ・ラ・グランデは、6人編成のラテンフュージョンバンド「中路英明オバタラ」のビッグバンドバージョンとして、1998年に結成されました。レパートリーはオバタラのオリジナル、ラテンアレンジしたスタンダードジャズ、ラテンジャズやディジー・ガレスピー主宰「TheUnited Nation Orchestra」のレパートリーを演奏するダイナミックかつ華やかなビッグバンドです。
MEMBERS
Leader/Trombone;中路英明
Trumpet;菊池成浩 中尾龍一 佐久間勲 牧原正洋
Trombone;宮内岳太郎 小坂武巳
Bass Trombone;堂本雅樹
Alto.Sax;近藤和彦 谷口英治(/Clarinet)
Tenor Sax;佐藤達哉 アンディ・ウルフ
Bariton sax;西田早寿
Piano;中島徹
conga;山北健一
Bass;えがわとぶを
Drum;藤井摂


6月 4日放送分 トークゲスト:ベーシスト井上陽介さん

曲目

演奏者

時間

M1 Taste of Haney 井上陽介クインテット
M2 Giant Steps ジョン・コルトレーン
M3 Just Friennds 井上陽介カルテット
M4
M5

ベース井上陽介(いのうえようすけ)
< Yosuke Inoue/Jazz Basist:Composer
1964年7月16日大阪府豊中市生まれ。小学校時代スイミングスクールに通い6年生の時にはバタフライで大きな大会にて金メダルを取る。この頃はクラシックを聞く繊細なお坊ちゃまだった。ちょっとだけピアノを習っていたがその先生が「駆け落ち」してしまったために中断。                   
中学に入ってからアリスなどのフォークソングに熱中しギターをはじめる。その頃の友達の影響で次第にロックに目覚めエレキギターがまだイコール不良と言われた時代にエレキギターを買って親に心配をかける。さてバンドを組もう、という段階で集まった仲間が全員ギター志望だったため「うまいもん順」にギター・ギター・ベース・ドラムを担当する事に。かくして3番目にギターがうまかったためベーシスト井上陽介の誕生となったのである。はじめて手にしたベースは友達が貸してくれたポールマッカトニーと同じバイオリンベース!しかも弦が二本しか張っていなかったのだが、どこに行ったらベースの弦が買えるのか当時の中学生にはわかるはずもなく、仕方なく二本弦ベースでしばらく演奏する。これにより現在のポジション移動のすばやさが培われたのかも?この頃「キッス」などの曲をやっていたため、舞台から花火が出たりするのにすごくあこがれた。そこで自分たちもと、ベースの中から花火を打ち上げようとして失敗。一度忍び込んで練習していた学校の音楽室で床を燃やして先生にひどく怒られた。        
高校に入りカシオペアなどのフュージョンブームがやってくるのと同時にスラップベースに夢中に。その頃今のT−スクエアのドラマー則竹君と出会い一緒にバンドをやると同時に、大阪有線放送のスタジオミュージシャンとしてプロの道に足を踏み入れる。ウェザーリポートを聞いてジャコパストリアスのベースに衝撃を受ける。次第にジャズに傾倒して行くと共に、音楽の基礎の大切さを痛感。高校2年生の時、音大受験を決意する。                    
大阪音楽大学作曲科に合格。ラベル、ストラビンスキー、バルトーク、メシアン、武満徹などにはまる。その頃一学年先輩に、現在東京で活躍する石井彰さんがいて彼の指導のもと、ウッドベースを手にしてジャズの演奏をはじめる。その石井さんと学生時代通いジャムセッションもやらせてもらった、大学の前にあったジャズ喫茶「ブルーノート」の存在は大きい。特に影響を受けたベーシストはロン・カーター、スコット・ラファロ、エディ・ゴメス、ミロスラフ・ビトウス、デイブ・ホランド、レイ・ブラウン等と節操がない。大学在学中より関西のライブハウスで演奏を開始。ロイヤルホースのレギュラーベーシストも勤める。卒業と同時に上京。日野元彦氏との出会いから彼のグループのベーシストになる。また佐藤允彦氏に認められて共演の機会をあたえられ、中川昌三氏の「タッチオブスプリング」のレコーディングにも3曲抜擢される。その他、国府弘子女史のバンドに在籍したり山下洋輔氏などとも共演した。また美空ひばりの最後のステージとなった佐久音楽祭では美空ひばりと共演。 
ちなみに今までやったちょっと変わった仕事は 「あぶない刑事」の麻薬取引シーンのバックで演奏しているバンドマン役。エポがコールポーターを唄ったイベント等。

91年に渡米、それ以降ニューヨークを拠点に活動。日野皓正、ハンクジョーンズ、穐好敏子等と共演。92年にニューヨーク在住の若手ミュージシャン奥平真吾、池田篤、井上智、大野智子らと共に「インサイド・アウト」を結成。CD「ビーフリーアンドストロング」発表と同時にNYのブルーノート、スイートベイジルなどに出演する。95年には椎名豊、ロイ・ハーグローブと共に「ジャズ・ネットワークス」のレコーディングに参加。97年には自身のリーダーアルバム「スピークアップ」を発表。日本全国をツアーしたほかNYのカーネギーホールでも演奏する。98年にはハンク・ジョーンズ、ベン・ライリーとともにグレートジャズトリオのCD
「What’s New」のレコーディングに参加。現在エイブラハム・バートン、マット・ウィルソン、ドンフリードマンなどのグループでNYの「スイートベイジル」などの各ライブハウスでの演奏やヨーロッパツアーなど国際的に活動している。ほかに共演したミュージシャンはデューイ・レッドマン、リー・コニッツ、デイブ・リーブマン、ジャック・ウィルキンス、サイラス・チェスナット、エディ・ダニエルズなど多数。現在
はNYを本拠にしている。
ウェッブサイトJazzPageの人気投票ではベース部門で99年度1位。            
http://msnhomepages.talkcity.com/StudioRow/yoskate/

井上陽介さん公式HP

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