放送11月20日 収録日:11月14日 宮地 傑 クインテット

宮地 傑(ts) 西尾 健一(tp) あびる 竜太(p) 香川 裕史(b) 高橋 徹(dr)
モダンなスタイルのテナー奏者、宮地 傑。作曲のセンスも良く、NYで流行りのスタイルをにおわせる。同じテイストのあびる竜太とのコンビネーションもぴったり。太い音とパワフルなフレイズが魅力の西尾はセッション初登場。
セッション2回目の登場の今回はリーダーとして!このメンバーでもうすぐレコーディング、2000年春にアルバムをリリースします。
演奏曲目:
1.スタン・クリア・オブ・クロージン・ドア(宮地オリジナル)
2.スリー・フォー(宮地オリジナル)
3.ミスター・ゴーン(ジョー・ザビヌル)
4.Wave,Wind and Waters(宮地オリジナル)
5.Bard Land(ジョー・ザビヌル)
宮地 傑(みやじ すぐる)
1965年12月15日生まれ。
高校時代からサックスを始め、関西学院大学在学中プロデビュー。90年、大学中退後バークリー音大に留学、93年卒業。その後NYへ進出、エブリン・ブレーキー、ティト・プエンテなどと共演、96年帰国。現在は自己のカルテット、フュージョン・グループ「ユニバーサル・ノイズ」、サックスグループ「クワドラ」等で活躍中。


あびる竜太(p)
バークリー時代からの仲。お互い下手くそな頃からすべて知り尽くしているとか?!


西尾健一(tp)

香川裕史(b) 高橋 徹(dr)
一言:前回の出演はジャズ新鮮組のフロント7人の一人として。そのメンバーから 真っ先のリーダーでの登場となりました。収録開始直前に意気込みを問うと、「嬉しいです。死ぬ気で頑張ります!」とすごい、すごい!
でも演奏はクールに展開、落ち着いてます。ウェザー・リポートが大好きということで、今回もジョー・ザビヌルの曲を2曲取り上げていますが、来年2月(or3月)発表するのはウエザー・リポートのトリビュート・アルバム。ただし、エレクトリックな楽器は使わず、あくまでこのメンバーのアコースティックな音で勝負するそうです。宮地さんがどんなアプローチをするのか乞うご期待!

スタジオで聴いていたかたの感想:
from matadorさん
もこさん、お久しぶりです。
宮地傑クインテット良かったです。
今まで数多くセッション見てきて今回
初めて管の前で聴いたんですけど、素晴らしいですね。
1メートル先でフロントの2人がバトルを繰り広げる。
考えただけでも背筋がゾクッと・・・。
宮地さん初めて聴きましたけど、いい感じですね。
誰かに似ている吹き方なんですけど思い出せません(>_<)。
トランペットの西尾さんは吹いてない時はクールな感じなのに
ソロになるとここぞとばかりに吹きまくる姿。
口を膨らませて、ここまで赤くなるのかという位までに
顔を赤くしてペットを吹く姿。感動。
口で弾くベーシスト香川裕史さんのベースは
変わってましたね。ヘッドの所にレバーが付いていて
クイッとやると音が変わるのは始めてみました。
ドラムの高橋さんは相変わらず格好いいプレイをしますね。
スティックのマッチドからレギュラーへの持ち替えの素早さが
渋いですね。セッティングもシンバルの低さ。タムがひとつという
あたりも好きだし、プレイ自体に味があってやっぱり好きです。
ピアノのあびるさんは名前しか知らなかったんですけど、
やはり宮地さんとは長いんですね。目の前で聴いていて
なんとなく分かりました。阿吽の呼吸というか何というか。
久しぶりにいいクインテットを聴いたと思います。
今回はフロントの御二人が秀逸でした。
欲を言えば香川さんのソロも聴きたかったです。
次回も楽しみにしております。