3.これぞグルメな屋台村!ニュートン・サーカス

今回シンガポールを訪ねるにあたり、ここに仕事で赴任し5年間住んでいた我が弟に「美味しいとこはどこ?」と聞いたら、こんなメールが返ってきたのでした。

1.ペーパーチキン
チキンを油紙のような紙で揚げたものです。シンガポールでしか食べられません。場所はコンコルド・ホテルの側です。(店の名前は忘れてしまった。)ちょっと見た目は汚い店ですが、アパートの1階にあり
(シンガポールではこういう店が多い)高級レストランとは違った雰囲気が味わえます。フカヒレと卵を炒めたものをレタスにくるんで食べる料理もありますが、これもビールにピッタリ。お勧めです。
JALのスッチーとパイロットなどが良く来ることでも有名。

2.チキンライス
Novina(ノビナ)と言うところに、これまた少し汚い店構えですが、最高に美味しいチキンライス(チキンのだしで焚いたご飯に蒸し鳥が乗っているもの)を食べさせてくれる店があります。ノビナの交差点から歩いて5分ほど。場所は現地の人にでも聞いて下さい。

3.北京ダック
せっかく中華の美味しい国に行くのですから、一度ぐらいは高級料理も食べましょう。Chijims(チャイムズ:シンガポールのTAXI運転手は必ず判る)にLai Garden(レイ・ガーデン)という高級中華料理店がありますから、そこで本場の北京ダックを食べてみて下さい。冬瓜のスープなどもお勧め。

4.シーフード
空港から市内に行く高速道路(ECPという)の左側にどでかいシーフードセンターがあります。活きたロブスターとか蟹とか魚が生けすのなかにいますので好きなものを選んで、好きなように(蒸す・煮る・焼く)調理してくれます。でもここはどっちかというと観光客向け。地元の人はまず行きません。

お勧めは、Boat Quay(ボート・キー)という場所。川沿いに洒落た店がズラリと並んでいて、非常にムードのある良いところですが、UOB Plaza側から
入って5〜6軒目あたりに中華料理屋があります。ここで食べる「蒸しエビ」は最高です。蟹の全面に黒胡椒が塗ってあるブラック・ペッパー・クラブや辛くて甘い・・・Hot & Sour Soupとともにお楽しみ下さい。尚、ボート・キーは必ず夕方〜夜行くこと。昼は全然ムードがない。治安は東京に比べれば余程
安全。

5.イタリアン
オーチャードからタクシーで5分から10分ぐらいいったところで、「Holland Village」(ホランド・ビレッジ)というところがあります。ここは、割と洒落た店が集まる場所として人気があります。
このホランド・ビレッジの脇に、「Jalan Mera Saga」(ジャラン・メラサガ)という小道があり、ここに美味しいイタリアンレストランが4軒ぐらいならんでいます。少し坂道になったところで、坂の一番奥(一方通行の道路で一番奥)のレストランが何を食べてもおいしかったのを覚えています。(メラサガという白いアパートの真向かい。ちなみに私はここに住んでいた。)中華も良いですがまあ、飽きたときには、イタ飯にワインでも如何でしょうか。行動としては夕方ここでイタ飯を食べてホランド・ビレッジを歩きまわって、小物・雑貨系の店なども見て回るというのが良いでしょう。

6.インド料理
インドカレー(これがあまり辛くなくて、ナンに付けて食べると美味い)の最高に美味い店があるのですが、場所はTanjon Pagar(タンジョン・パガー)というところにあります。これ以上場所は思い出せない。ごめんなさい。タンドリー・チキンも美味いのですが。

ふむふむ。。。よーするに なんでも美味しいのであるなぁ、、と 全てに行きたい気持ちを抑えつつ、まずは ここへ繰り出しました。

 
各店の前に新鮮な魚介類が氷の上に置かれています。ワクワク!

シンガポールにはこのような“ホーカーズ”という、小さなお店が集まってできた、安くて気軽に食事が出来る屋台村が いたるところにいっぱいあります。
チキンライスやホッケンミーなどのローカルフードが味わえるのね。初日の夕食はここで取るぞぉ〜〜〜とやってきたのは
ブキティマロードニュートンサーカス


 
 
法律が厳しいシンガポールの屋台は 移動型から固定型に変えて存続を図りました。
ここニュートン・サーカスは昔の屋台 全部でなんと89件を一箇所に集め、屋台村にしたところです。
観光客向け屋台街として再生もので、厨房が付いていて、屋台といっても移動は出来ません。
フードコートスタイルで 店と店との間は共用。だから 客は 好きな店から買ってきて あいている席を自由に選べるのです。
ニュートンサーカスの店はタイ料理、中華料理系が多いですが、カレーなどのインド料理や、お隣マレーシア料理のサテー(焼き鳥)となんでもござれ。

 
まずはインド風お好み焼きからトライ!


挽肉が入ってます。左のカレー味ソースを付けて食べます。いきなり美味♪


続いて《フライド・ホッケン・ミー》「シンガポール風海鮮焼きソバ」ですな


こんなチャーシュー載っけも


初めて食べた 噂のチキンライス!
これも充分に美味しかったのだが、実はさらなる最終兵器が
(このページの最後から 次のページを観てね!)

食器は 発泡スチロール。ちょっとチープな印象。でも衛生面の心配がすくなくて良いかもね。とにかくニュートンサーカス全体が とても清潔です。

そのぶん、屋台の持っていた あの猥雑で活気あふれる風情が失われてしまったような気もするのですが。。。

加えて ガイドブックを見ると 「観光客向けなので、屋台にしては高い」とあります。
とりあえず、ワイワイとホーカーズの雰囲気を味わうには最初に訪れる価値あり、、かな。


一番おいしかったワタリガニのチリソース
さっきまで生きていてカニバーサミー(アニバーサリーと似てる!)を
ワシワシ動かしていたあの子が、、、こんなに美味しく変身!
このカニ、味噌の味 忘れられません。

こういった「ホーカーズ」はシンガポールの人々の食生活を支えている頼もしい存在です。
なぜなら、、シンガポールの女性は高学歴で仕事も要職につき、いきおい家庭も共働きが多いのです。
家で食事を作る機会が少ない。そんな人々にとって、「ホーカーズ」はまさに、台所的存在。
合理的。 日本の主婦には うらやましい食文化でありますな。

さぁ 小川がシンガポールで
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