6.ラッフルズ・ホテルでシンガポールスリングを...


シンガポールスリング...
シンガポールの名門 ラッフルズホテルで作られたカクテルです。

   甘口の、でもさっぱりした味わいの、女性に人気のカクテルで
   「スリング」とは、飲みこむという意味のドイツ語が語源とか。
   美しい赤い色が、シンガポールの夕陽を連想させます。
さぁ、、、夕陽を 飲みこむべく ラッフルズへ レッツラ・ゴー♪

あのサマセット・モームがこよなく愛した 東洋の貴婦人 ラッフルズホテル。
ここは1826年に建てられた女子寮だったものを、1887年アルメニアの商人サーキース兄弟がホテルとしてオープンさせました。
ラッフルズというのはシンガポールをイギリスの植民地にするきっかけを作った、、
いや、シンガポールの国の基礎を築いた英国人スタンフォード・ラッフルズ卿にちなんで命名されてます。
 海岸に面して建てられたこのホテル(今は埋め立てによって、面していたはずの海は遠くへ行ってしまいましたが!)、
ヨーロッパの上流階級の社交場として栄えました。滞在した有名人も数知れず。
チャップリン、ヘルマン・ヘッセ、ケネディ・・・。
なかでも、サマーセット・モームは滞在中に名作を数々書き上げたことで有名。
彼のお気に入りの部屋はサマセット・スイートとして、今も残っているんですねぇ。いつか 泊まってみたい。
近年 休業して大改修をおこなったそうですが、ちゃんと古き良き風情を残しています。
シャングリラホテルとは違った意味で 贅を尽くしている。。。


で、リスナーの有志の皆様を引き連れて やってきたのは ラッフルズホテルのロングバー
シンガポールスリング発祥のバーとして あまりにも有名ですねぇ。
全員が お定まりのシンガポールスリングをオーダーする中、一人が
ここのビールジョッキはロングなのよぉ〜と 生ビールを注文したら、普通のがでてきてがっかり。
で、「ロングビール!」と再び頼んだら 来ましたよぉ〜こんなのが。


ビールは人が頼んだものなのに、嬉しげに 思わず両手にアルコール♪もこ ご満悦〜〜


この「ロングバー」名物、実はシンガポールスリング&ロングビールだけじゃない!
ご覧の通りの、ピーナッツ殻の床に投げ捨て
バーの席に座ると もうそこには 殻付きピーナッツ(落花生)がこんもりと盛って置いてあります。
飲み物が来る前に おそるおそるパリっと殻を破って口に運んでみると、、、
♪あらっ?!美味しい。
日本で馴染みのものより小さくてカラッと煎ってある感じ。
で、問題は そっからだ。その殻だ! おそるおそる、床にポイッとしてみる。
あぁ、、、シンガポールの街は ゴミのポイ捨ては罰金!なのに、
こんなふうに 食べてはなげ、食べては投げ、、、
ものすごぉ〜〜く 背徳的気分になるのですが、外で出来ないことを ここだけでする。
なんだか 違う意味のリッチ感覚で 次第に快感に。
やってはいけない(んじゃないかって感じる)ことをする、、、って なんで気持ちイイんでしょ。

いかんいかん、、、ここだけ。ここだけぇ。。。


天井にご注目。南洋風の「うちわ」がぶら下がってますが、これが
オートマチックに全部いっせいに左右に揺れてます。
そのシステムは スターものまね王座決定戦で 1人で大勢を演じるべく左右の人形を動かしてるシステム。
(わっかるっかなぁ〜〜?この説明。。)
コミックショーのごとく、わっしわっしと左右に揺れてるさまが なんか笑える。
こんなんで風がおこってるとは とても思えないのだが、これも南国情緒でしょうか。

2Fから洩れ聞こえてくるのは ジャズの調べ。ライブ演奏もおこなってたのだが、そこの席はいっぱいで取れなかったのよ。
もっとも この席、比較的静かで みんなでゆっくりお話が出来て グッドでしたわ。

 
 ラッフルズホテルには大きなショッピングセンターが同居してます。
我々が行った深夜には 当然閉まっていましたが、右の後ろに見えるのは そのショッピングのアーケード。
 ウィンドのディスプレーを観ながら 歩くだけでも楽しいですね。
ブランドショップはもちろん、アンティークショップやザッツ・土産物店って感じのショップもありました。

参考までに。シンガポールスリング:レシピ
ドライジン・・・・・・・・・・・・・・・・45ml
チェリーブランデー・・・・・・・・・・20ml
レモンジュース・・・・・・・・・・・・・20ml
ソーダ水・・・・・・・・・・・・・・・・・適量
スライスしたオレンジ、レモンなど

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